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「場合によっては100円均一ショップの電卓を簿記で使うことは可能か?」
結論は、「100均は簿記に使える電卓もある」です。簿記で使うのに必要な機能は「GTがついていること」なのですが、それがついていない電卓が多いです、100均の電卓には。
この記事では簿記に使える100均の電卓の紹介もしますが、簿記の勉強をするならおすすめの電卓も紹介します。
しかしながら、簿記の勉強をしようと思う頭の良いあなたなら、100均のものでなくても使いやすい電卓を使っていただく方がよいと思います。気になる見出しから、または最初からこの記事を読んでみてください、どうぞ。
100円均一ショップの電卓は簿記に使えるのか?
100均電卓の基本的な機能と特徴は以下になります。簿記で必要な電卓の機能と共に説明します。
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100均電卓の基本機能と特徴
100均電卓の基本機能
100円均一ショップの電卓は、主に以下の基本的な計算が可能です。
- 四則演算(足し算、引き算、掛け算、割り算)
- メモリー機能(一度計算した数値を保存して再利用)
- %計算(簡単な割引や消費税計算ができる)
特徴
100均電卓は、シンプルな操作ができるのが魅力です。軽量で持ち運びも便利ですが、簿記試験の計算では「桁数」や「機能不足」に注意が必要です。
簿記で必要な電卓の機能とは
簿記の計算には、基本的な計算に加えて、いくつかの特別な機能が求められます。
・桁数
複雑な計算や大きな金額を扱うため、最低でも12桁以上の表示が必要です。これにより、正確な計算ができます。
・早打ち対応
試験では時間が限られているため、素早く連続してボタンを押しても正確に反応する「早打ち対応」が求められます。
・メモリー機能(M+、M-)
計算途中の数値を保存しておく「メモリー機能」があると、複数の計算を効率よく進められます。
・税込・税抜計算機能
消費税の計算や、税抜・税込金額をすぐに算出する機能があると便利です。
100均電卓の実務での使用実績と評判
- シンプルな作業には十分
100均電卓は、簡単な計算や日常の支出管理など、軽作業には十分という声があります。実務経験の浅い人や個人事業主が、小規模な経費管理や収支計算に使うことがあるようです。 - 機能不足で不便を感じるケースも
会計業務に携わるプロからは、桁数の少なさやメモリー機能の不足が原因で、実務に不向きとの声も。特に、連続入力に対応できない場合が多く、試算表や決算業務では不便と感じることがあります。 - 信頼性に不安
長時間の使用や頻繁な入力を行う実務では、100均電卓が突然動作不良を起こすことも。結果として、専門的な会計電卓を推奨する声が多いです。
簿記検定と電卓の関係
簿記試験で電卓を使うにはルールがあります。おすすめの電卓のタイプとサイズを説明します。
試験での電卓使用のルール
簿記試験では電卓の使用にいくつかのルールが定められています。
・プログラム機能がないこと
プログラムや関数計算機能が付いている電卓は使用できません。試験問題を自動的に解くような機能は、禁止されています。
・静かな電卓が推奨される
ボタンを押したときの音が大きすぎる電卓は、他の受験者の迷惑になるため避けましょう。できるだけ静かなものを選ぶことが大切です。
・持ち込み制限に注意
電卓の持ち込みが許可されているか、試験前に確認しておきましょう。また、試験会場によっては、特定の電卓が使用禁止となることもあります。
おすすめの電卓タイプとサイズ
- 12桁以上の大きな電卓
簿記では大きな金額や複雑な計算が多いため、表示桁数は12桁以上がおすすめです。これにより、桁数が多い計算でも安心して使えます。 - 早打ち対応の電卓
試験時間が限られているので、早打ちに対応している電卓が便利です。これなら素早い入力でも正確に反応してくれます。 - 中型サイズが最適
あまりにも小さすぎるとボタンが押しづらく、反対に大きすぎると持ち運びが不便です。中型サイズの電卓が、使いやすさと持ち運びのバランスが良いです。
3級・2級・1級の合格に向けた選び方
3級はそれほど高度な電卓をもっている必要がないので、100均でも大丈夫そうですが、1級はそうでもないようです。
簿記3級向けの電卓選び
基本機能があればOK
簿記3級では、四則演算と簡単なメモリー機能があれば十分です。日常使いできるシンプルな電卓でも合格に向けて問題なく使えます。
簿記2級向けの電卓選び
早打ちと12桁表示が必須
2級では、計算量が増え複雑になるため、早打ちに対応した12桁表示の電卓を選びましょう。また、メモリー機能があると便利です。
簿記1級向けの電卓選び
高度な機能があるものが必要
1級では、大きな金額や連続した計算が必要になるため、早打ち対応、税込・税抜計算、さらに税率が変わっても対応できる電卓がおすすめです。
100均電卓のメリットとデメリット

100均電卓のメリットとデメリットを説明します。
価格が安い理由とその影響
100均電卓が安い理由とそれによる影響は次になります。
100均電卓が安い理由
コスト削減の工夫
100均電卓は、素材や製造過程でコストを大幅に抑えています。プラスチックなどの安価な材料を使用し、機能も最低限にすることで低価格が実現されています。
価格が安いことの影響

耐久性や機能に限界がある
低価格の影響で、長時間の使用や複雑な計算には向いていない場合があります。また、ボタンの耐久性が弱かったり、連続入力に対応できないことも多いです。
そのため、実務や試験で使う際には、性能が十分か確認する必要があります。
100均電卓の機能の制限と簿記に必要な電卓
100均電卓には簿記の勉強をする上で十分な機能が備わっていません。
100均電卓の機能の制限
- シンプルな機能に限られる
100均電卓は、四則演算やメモリー機能などの基本的な計算しかできません。税込・税抜計算や複雑なメモリー操作が必要な場合、これらの機能は備わっていないことが多いです。
機能の制限が与える影響
- 簿記や会計には不向き
簿記試験や会計業務では、正確さとスピードが求められます。100均電卓では、桁数が不足したり、早打ちに対応できなかったりするため、複雑な計算や試験の時間制限内での作業に支障をきたす可能性があります。
簿記試験には高機能な電卓が必要
- 効率と正確さをサポート
試験や実務で使うなら、12桁以上表示、早打ち対応、メモリー機能が充実した電卓を選ぶことが、合格や仕事の効率化につながります。
他のメーカーとの比較
100均電卓と100均ではない電卓の違いを説明します。
100均電卓と他メーカーの違い
- 価格の違い
100均電卓は100円で購入できるのに対し、他のメーカーの電卓は数百円から数千円まで幅広い価格帯があります。価格が安い分、100均電卓は機能が最小限に抑えられています。
機能と性能の違い
- 機能の豊富さ
他のメーカーの電卓は、12桁表示や早打ち対応、メモリー機能、税込・税抜計算など、簿記や会計に必要な高機能を備えている場合が多いです。
一方、100均電卓は基本的な四則演算や簡単なメモリー機能に限られ、複雑な計算には向いていません。
耐久性と品質の違い
- 耐久性の差
他メーカーの電卓は、長時間の使用に耐えられる高品質なボタンや構造が特徴です。100均電卓は、素材が安価なため、ボタンが壊れやすかったり、連続使用に不向きなことがあります。
簿記に必要な計算機能

簿記に必要な計算機能は以下になります。
- 四則演算
- メモリー機能
- 小数点や税率の計算
- 「GT」機能
四則演算とメモリー機能
四則演算とメモリー機能についての説明は以下のとおりです。
四則演算の重要性
- 基本的な計算が可能
四則演算は、足し算、引き算、掛け算、割り算の4つの基本的な計算を指します。簿記では、収入や支出の計算、損益計算などに欠かせない機能です。
これらの計算が正確にできることで、財務状況を把握できます。
メモリー機能の利便性
- 計算結果の保存ができる
メモリー機能を使うと、一度計算した数値を保存しておき、後で再利用することができます。例えば、経費の合計を計算する際、複数の項目を足し合わせた結果を記憶しておけば、次の計算に役立てることができます。
これにより、計算の手間が減り、効率的に作業を進められます。
小数点や税率の計算
小数点の重要性
簿記では、小数点を使った計算が頻繁に必要です。例えば、商品の単価や税金を含めた合計金額を求める際に、小数点以下の計算が重要となります。
税率計算の必要性
簿記では、商品の価格に対して消費税を加える税率計算が必要です。正確な税率計算ができることで、正しい売上や仕入れの記録が維持でき、財務状況を正確に把握できます。
GT(グランドトータル)機能の重要性
合計計算が簡単にできる
GT機能は、複数の計算結果を一括で合計することができる機能です。簿記検定では、収入や支出の合計を素早く求める必要があるため、この機能があると非常に便利です。
正確な合計を迅速に出せることで、時間を節約しながら効率的に勉強を進められます。
電卓の持ち込みに関する注意点

試験会場における電卓についての注意点は以下になります。
試験会場での規則
試験会場では、持ち込む電卓が規則に合っているか事前に確認することが重要です。プログラム機能や音のでる機能が付いている電卓は使用禁止なため、注意が必要です。
試験前に持ち込みルールは受験票に記載してあるためしっかりみておきましょう。
簿記試験での推奨機種
・機能が充実したモデルを選ぶ
簿記試験では、12桁以上の表示、早打ち対応、メモリー機能、税込・税抜計算ができる電卓がおすすめです。これにより、複雑な計算もスムーズに行えます。
・信頼性のあるブランド
カシオやシャープなどの信頼性の高いブランドの電卓が推奨されます。これらのメーカーは、品質が良く、長時間使用しても壊れにくい特徴があります。
・実際の試験に備える
試験前には、実際に使用する電卓で練習しておくことが大切です。使い慣れておくことで、試験当日に焦らずに計算が行えるようになります。
試験の前に電卓の確認
試験前に電卓が正常に動作するか確認しておきましょう。ボタンがきちんと反応するか、電池は十分か、表示が正常かをチェックすることが大切です。もし故障や不具合があれば、早めに代替品を用意しましょう。
他の価格帯の電卓との比較

100均とそうではない電卓を比較すると以下のようになります。
- 性能の違い
- 長期的なコストパフォーマンス
について説明します。
性能の違い
100均とそうではない電卓では性能に大きな違いがあります。
価格帯による電卓の性能の違い
- 機能の充実度
高価格帯の電卓は、複雑な計算が可能な多機能モデルが多く、税率計算や税込・税抜計算、メモリー機能が充実しています。一方、100均電卓は基本的な四則演算や簡単なメモリー機能に限られます。
表示の大きさと精度
- 表示桁数の違い
高価格帯の電卓は12桁以上表示できるものが多く、長い数字も見やすくなっています。これに対し、100均電卓は表示桁数が少ないため、大きな数字の計算には向いていないことがあります。
耐久性と使いやすさ
- 耐久性の差
高価格帯の電卓は、ボタンの耐久性や全体の作りがしっかりしており、長時間の使用に耐えられます。100均電卓は、素材が安価なため、頻繁に使用すると壊れやすいことがあります。
長期的なコストパフォーマンスも考えて
長期的なコストパフォーマンスを考えると、100均の電卓ではない方がよいです。簿記の勉強に使うならなおさらです。すぐに壊れるものではないので、100均以外の電卓も検討してみてください。
長期的なコストパフォーマンスの観点
- 初期投資と耐久性
100均電卓は安価ですが、耐久性が低いためすぐに壊れてしまうことが多いです。その結果、短期間で何度も買い替える必要が生じ、結局は高価格帯の電卓の方が長期的には経済的になります。
機能性と効率性
- 必要な機能の充実
高価格帯の電卓は、複雑な計算や税率計算など、簿記の勉強に必要な多機能を備えています。これにより、計算の効率が上がり、時間を節約できるため、結果的に勉強の効果も向上します。
投資価値の向上
- 総合的な価値の向上
長期間使用できる高機能な電卓は、勉強や実務での信頼性が高まり、ミスを減らすことで作業効率が向上します。これにより、時間を有効に使え、投資価値が高まります。
最終的には、結果的なコストパフォーマンスが向上することにつながります。
簿記を10年勉強している私が使用している電卓
私は簿記の勉強用に4つの電卓を持っています。持ち運ぶ用だったり、家で勉強する用だったりいろいろと使い分けています。
商品名:CASIO JF-5200
軽いため、持ち運びに適しています。簿記の勉強に必要な機能はすべて備わっています。
商品名:SHARP EL-N942
簿記や会計に向いている電卓です。キータッチが少々重いです。音はほとんどしません。
商品名:CANON キヤノン HS-1220TUG 実務電卓 12桁 5575B001
こちらは私が使用しているものではないのですが、(私が使用しているものは販売終了になっているようです。)キャノンでよさそうな電卓をチョイスしました。
商品名:無印良品 電卓12桁
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